ハーレーにたくさんの荷物を積みたいときのコツをお伝えします。まずおすすめなのはサイドボックスの活用です。
70年80年代のサイドボックスが1番丈夫で使いやすいです。
今では探すのが難しいのですがオークションなどで探せば手に入ります。
ただ取り付け方には工夫が必要です。生鉄の両端に平らな鉄を溶接していきます。片方はタンデムステップにボルト止めをしていくようにします。他方はリアフェンダーに穴をあけていきボルトでとめていきます。
生鉄は形が自由に加工できるのがいいところです。生鉄でサイドボックスの下を支えるようにしていきます。また2か所にホームセンターで購入できる鉄ステーを伸ばしてボトル止めしていきます。サイドボックスの下と上部2か所の3点を固定していくようにします。サイドボックスは年代物が使いやすいので日々の補修が大事になります。形さえ残っていれば自分でなんとかなおすことができます。
もう一つのおすすめはキャリアを自作することです。ホームセンターで買うことのできる鉄ステーを組み合わせていってキャリアを作っていきます。これならば相当な荷物を積むことができます。強度がほしい箇所は一部にステンレスステーも使うようにします。ボルトで止めておけば、出かけない時には外しておくことも可能です。
また荷物の積み方で大事なのは第一にバランスです。左右の重量を気にしながら縦につんでいきます。
フェンダーへのダメージがないようにつむことも大事です。
忘れがちなのが防水ですが、思わぬところで水にぬれる可能性があるので荷物は防水するようにしましょう。