ハーレーのユーロカスタムで知っておきたいことをまとめました。まずユーロスタイルですが、一番に注目したいのがカラーコーディネートです。
例えば、外装が真っ黒なボディ中にも少しだけ茶色をいれたりします。また、足元は深リムメッシュにして塗り分けも巧みに塗っていきます。マフラーには少し同色を仕込んだりしていきます。こうするだけで重厚感のある見た目になることは間違いありません。また、シックな黒の上にグラフィックデザインをほどこしたハーレーもおしゃれです。
とにかく自分好みの色をふんだんに使って自分だけのハーレーを作ることもできます。
またラジエーターは小さめのものを選ぶのがおすすめです。見た目もよくなりますし、走っていて爽快な気分になります。逆に車両重量をヘビーにしていくカスタムもあります。車両重量を重くすると走っている間の安定感が抜群になりダートでも安心してスピードをだすことができます。
水平対向型6気筒エンジンを使ったハーレーなんて、古さを感じながらも新鮮を感じることもできて、乗っている人を不思議な感覚に導いてくれます。これもカスタムの魅力ですね。
ユーロスタイルのカスタムバイクを見ていくと、日本では想像もつかないカスタム範囲の幅広さに驚きを隠せません。どんなカスタムをしてもいい、という精神を見習いたいところです。世代を感じる古さも兼ね備えながらも新しい感覚を取り入れていけばますますあなた好みのハーレーになるでしょう。